iStockバナー
自分は一体どれくらいの速度で、モノを量産できるのか?その手の課題は昔からずっと存在していて、常に懸念事項として君臨し続けることでしょう。
決して”極めた”なんて言わないけど、バナーづくりには提供素材とコンセプトのシンプルさが決め手と考えます。提供素材のクオリティでいえば、iStockさんなんて大店素材サイトの提供してくれる素材はピカイチですし、複数サイズで複数の採用がある大きなコンペでした。それなりに仕事ができるようになった時期であり、スピードとかフローを意識し始めたタイミングでのバナーコンペでしたので、とにかく数を!が課題だなと考えました。
ターゲットは”同業者”。何を訴えるか?は、ちょっとわからないwなぜなら、ボクみたいな人だと想定すると「ただ何となく素材はこういうのあって、ザックリと何がどこにあるか?を何となく脳裏に覚えさせる」のが素材ストックサイトの見方と考えてるから。ならば、バリエーションは加工のパターン、つまり”レシピの幅”を見せようと考えました。量産体制の向上と化したわけです。提供素材のクオリティには何の問題もないので、言い訳はできないけど、それを加工するのはこっちの責任、といった具合。切り抜き方、編集加工の腕の見せ所、といった感じですね。あくまで完成作品のみの掲載ですが、もはや残してないオリジナルのファイルで”こいつのレイアー構成と、調整レイアーの中身どうなってんだろ?”もしそれが想像つくのでしたら、あなたは同業者さんですね。今後ともよろしくお願いしますw