バイク買取REVIVEフライヤー

やっぱり、好きなものをイジってる時間は楽しいものです。バイクって内燃機関にしがみついて振り払われないようにするモンだから、内燃好きにとっては至極の瞬間かもしれません。ただボクにはなかなか縁はなく、せいぜいターミネーターでシュワちゃんが乗ってるファットボーイローがかっこいい、って育ったくらいで。後に弟と、クルマのエンジンの話をワイのワイのした際に「にいちゃんはバイクの方があってるかもしれんな?」という唐突な話をし始めないと、あまり興味がなかったかもしれないです。
脱線が過ぎましたが、某CS番組を見始めた以降バイクに関しての苦手印象は薄れて行き、ならばと参加したコンペのフライヤーになります。残念ながら不採用ですが、とにかくやりたいことを、詰め込んだ作品になります。提供を受けた素材はロゴと、多少の人物(日本人)とバイクのみ。その他の外国人画像やハーレーの画像は探してきました。と書くと簡単ですが、ここに至っての作業時間の割合は、画像検索(4):加工(3):パーツ製作(2):レイアウト(1)くらいの割合だと思います。

何よりも、やりたいことはなんだったのか?をやりたい放題に考えて作業した挙句、将来的にはこう振っていこう、というのを再確認したターニングポイントとなっています。残念なことに不採用なんですがね(泣)

素材画像を海外素材サイトに求めるマイブームは、基本的に終わりません。誤解を恐れずに言えば、日本的なモノ、漫画とかTVドラマにしても、日本のものにはあんまり魅力を感じていません。あくまでも、解釈の話。その話は別の機会にするとして、ある時期からアメコミやバンデシネにハマり、マンガという文法をボクが言ってる場合、アメコミの事を指していると言って過言ではありません。というわけで、漫画背景と、看板デザインで店舗情報を配置するというやりたい放題が始まってます。

裏に要望されたテキスト情報を配置。トンマナでいうのなら、トーンだけは守る自信があります。マナーは受け取り側のセンスやらに左右されるので、設定する意味があるのかな?と思いますが、幸いなことに、提供素材があるので素材に沿ったポップなファブリック(繊維)調のパーツ構成にしてみました。

ステッチ、感嘆符、効果線なんかを追加。案外手書きの方が”味”が出ていい感じに決まるかな?
表面はボクの趣味が爆発してますが、裏面は提供素材のみで構成しているので、どういう感じのお店なのか非常に分かりやすいですね。温かい、アットホームな感じが伝わってきます。

これがやりたかった!
時間があれば、全てを描くことも厭わなかったのは明白ですねw「漫画描きたいな」というのを作っていて思い出しました。タイトな期限があるので準備なしでやるのは難しく、とりあえずスクリーニングしてきた海外モデルさんの素材データをイラスト加工してみたら、これは漫画にできるな!と。ストーリーは適当?な感じで関係ある展開にまとまってますね。この時期はおそらく”300”の影響を強く受けていたので、普通のイラスト風加工(+ドットパターン)の前に”強めのハイパス”を加えてエッジとディティール立たせてます。言われても分かりませんがね。

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