EPINYアメニティ用イラスト
明るい絵は楽しい。なぜかはわからないけど、ボクの絵にはどうも闇が潜んでいる。明色を使いまわしたつもりでも、なぜだか現法混色で終わってしまうのである。”厚塗り”絵師の弊害だろうか?それともそういう絵しか描けないのかは、長年の課題だった。
縁あってたくさんお仕事させてもらうこととなったEPINYさんが、購入者向けのプレゼントでアメニティのノートを製作するとの話を頂いたのは、そんな折だった。長くお付き合いさせてもらっているので、求められることは何か?というのを考える前に、もはやどういう会社か?というノリを理解していた感はある。それでは果たして、テンションにあうデザインはできるのだろうか?デザインとドローイングの融合の時間が始まった。