Present On the Head

ボクは誰かに対して何かできるだろうか?有償・無償問わず、仮に自発的に何かをしてあげたいと思う一瞬は何なんだろうか?何かを失った時に感じる喪失感よりも、予期しない出会いの方がボクには嬉しいプレゼントになるんだ。

何のために描いたのか(ボクは記憶しているw)もはやどうでもいいのですが習作になります。明るいトーンの絵を描くのがとにかく苦手、下手で彩度の低いカラーを出来るだけ使って厚塗りしよう、というのは現在に至るまでの課題です。構図やらアイディアが大事で塗りなんかは何とでもなる、という意見を聞きますがボクはそんなことはありません。「アイディア3:線画等3:塗り3:細部の神様1」で全部全力です。

別にレイシズムではありませんが、明るい絵をと考えたら白人女性しかあり得ません。単なる光学的かつ、心理色彩からの至極真っ当な結論なので悪しからず。テーマはプレゼントなのでそれに準拠します。強い夏の日差しを感じていただければ万々歳なんですが、多分真冬に描いてます。オリジナルには壁にメッセージも書いてました。やれることはする、単にそれだけです。

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