Bunny Girl23′

人に何かをわからせようとする時、人の回答は常にシンプルで直感的である事が望まれる。例えばモノマネだ。似てる似てない以前に最初に”名前”を言っちゃえば、聴衆はモノマネをしていると誰もがわかってくれる。

ウサギ年と聞いてやる事は知れてる。モチロンボクの場合は、誰もが通さないところをあえて通ろうとするわけだ。ただこの年は”分からせゲーム”をしたいと思ったわけだね。正直顔つきとかは、リアルな(生き物としての)ウサギを意識し過ぎてやり過ぎた感はあるけど、元のモデルさんもそんな感じなのでまーいっか、と。ぱっと見で「これはバニー!」とわかるならそれでいいと思うんだ。そうそう、ボクはモノマネで最初に名前を言っちゃうのはダサいと思うんだ。

22年の年末だから、だいぶ”彩度下げ”もひと段落、落ち着いてできる感じになってます。逆にコッテリ描きができなくなったのと、モニターが手狭でしんどいな?と感じ始めた時期になります。モニター狭い問題は気にしなくてもいいんだけど、実際に23年の夏に32インチを導入したとき、パース背景との一体感とかボディのバランスを俯瞰で見れるようになったので驚くくらい改善したので、もしデザインとか絵とかやってる人は、何よりもまずでっかいモニター!を買うことをマジでお勧めします。
ところで、なんで急にバニーガール描きたくなったか?がわかりません。。。露骨なの嫌いなんですよね。あとバニーガールって”欽◯ゃんの仮装大賞”のイメージしかないので、気だるいお正月で寝不足の辛さが蘇るので苦手です。ええ、この感覚こそ”誰にも伝わりません”。

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